た行
- ターゲット・マーケティング
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- 読み
- たーげっと・まーけてぃんぐ
- マス・マーケティングに対して、ある特定の市場に訴求するマーケティングを指す。近年、市場はますます細分化される傾向にあり、ターゲットの抽出が難しくなっている。ネットリサーチは出現率が低い場合でもターゲットに比較的簡単に到達できることから、ターゲット抽出に多く活用されている。
- 代表性
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- 読み
- だいひょうせい
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母集団(調査対象となる集団全体)から一部の人を選んで調査をするとき、その調査対象者が母集団の特性をよく表していること。
- 多変量解析
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- 読み
- たへんりょうかいせき
- 複数の値からなるデータ(多変量データ)をもとにして、データ間の相互関連を分析する統計学的手法の総称。重回帰分析、因子分析、コレスポンデンス分析などの種類があり、目的に応じて使い分けていく。
- 単一回答
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- 読み
- たんいつかいとう
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SA(Single Answer)。選択肢回答のひとつで、いくつかの選択肢の中から、回答者が最も適すると判断したものを一つだけ選んでもらう形式。
- 段階回答
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- 読み
- だんかいかいとう
- スケール回答。評価や好みなどの強さの度合いを聞くために、段階を区切られた項目から一つだけを選んでもらう形式。選択肢の中央に「どちらともいえない」という項目を入れて、選択肢の数を奇数個にするのが一般的。
- 単純集計
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- 読み
- たんじゅんしゅうけい
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GT(Grand Total)。質問ごとに、それぞれの選択肢に何人が回答したのかを集計し、比率を計算したもの。
- 単純無作為抽出
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- 読み
- たんじゅんむさくいちゅうしゅつ
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無作為抽出法のひとつで、母集団の名簿に通し番号を振り、乱数を使って、調査に必要な数になるまで対象者を抽出する方法。
- 定性調査
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- 読み
- ていせいちょうさ
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グループインタビューなどの形式で言語情報を中心に収集して分析する調査手法。個人の意見の細かいニュアンスや、深層心理の情報を把握しやすい。
- 定点調査
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- 読み
- ていてんちょうさ
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時系列調査。一定期間ごとに同じような質問を問うことで、その変化の状況を測り、分析する。
- 定量調査
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- 読み
- ていりょうちょうさ
- 選択肢回答形式のアンケート調査などで取得したデータを数値化して分析する手法。数値化された情報が元になるため、全体の構造や傾向が把握しやすい。
- テキストマイニング
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- 読み
- てきすとまいにんぐ
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文章データをさまざまな観点から分析し、役に立つ知識・情報を取り出すための技術。形態素解析を用いて文章を単語に区切り、分析するのが一般的。
- デプス・インタビュー
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- 読み
- でぷす・いんたびゅー
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対象者とインタビュアーによる 1 対 1 の面談式インタビュー(パーソナル・インタビュー)。個人の深層心理を聞く、調査手法。
- デモグラフィック属性
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- 読み
- でもぐらふぃっくぞくせい
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人口統計学的な属性データ。具体的には、性別、年齢、居住地域、所得、職業、学歴、家族構成など。これらをデモグラフィック属性という。
⇔サイコグラフィック属性
- 電話調査法
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- 読み
- でんわちょうさほう
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電話を使って行われる調査。回答者は、電話を使って調査員に直接口頭で答えていく。
- トラッキング調査
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- 読み
- とらっきんぐちょうさ
- 追跡型調査。同一内容を一定期間繰り返し実施する調査の総称。新製品の浸透状況などを把握するために実施される。継続的に実施されることから、ベンチマーク調査ともいう。
- 留置調査法
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- 読み
- とめおきちょうさほう
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対象者に調査票を渡し、何日か後で回答が記入された調査票を回収する調査方法。質問の数が多いときなどに用いられる。
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