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占いサイトについての調査

占いサイト、利用者・利用料金など全体的に市場は拡大傾向に

リサーチプラスは昨年に引き続きインターネットユーザー300名に対して占いサイト」についての調査を行い、その結果を発表。これによると、「占いサイトを利用したことがない」とするユーザーは40.0%で昨年に比べて約17ポイント減少し、過半数のネットユーザーが利用経験を持っていることがわかった。

利用経験を持つユーザーのアクセス方法としては、やはり「PCのみで占いサイトを利用している」が最も多く41.3%(昨年比+5.3)を占めたが、次いで「携帯電話・PCの両方で占いサイトを利用している」14.0%(+9.0)、「携帯電話のみで占いサイトを利用している」4.7%(+2.7)と、全ての項目において増加が目立つ。また男女別で見ると、いずれの項目も女性のほうが多く、この1年で「占いサイト」を利用する女性が増加していることがわかる。

占いサイトの利用方法では、「PCで占いサイトにアクセスしている」が154人(+49人)で変わらずトップだが、次いで多かったのは「携帯電話で占いサイトにアクセスしている」42人(+30人)。以下、「携帯電話で占いサイトに会員登録している」9人(+4人)、「PCで占いサイトに会員登録している」8人(+2人)、「PCで占いサイトからのメールマガジンを購読している」8人(-15人)、「携帯電話で占いサイトからのメールマガジンを購読している」2人(-3人)と続いており、携帯電話からの利用者が激増していることがわかる。

また、携帯電話・PCあわせていくつの占いサイトを利用しているかを尋ねたところ、「1つ」51.3%(-6.1)、「2つ」31.1%(+1.6)、「3つ」10.0%(+1.5)、「4つ」3.3%(+1.7)、「6つ以上」4.4%(+1.3)。昨年は「2つ以内」に絞っているユーザーが約9割を占めていたのに対して今年はそれが「3つ以内」に拡大しており、また複数利用しているユーザーが増加している傾向がみられた。なお、このうち「有料の占いサイトを利用している」ユーザーは7.8%。92.2%が無料の占いサイトを利用しているが、昨年に比べて有料サイトの利用者はその数を倍以上にのばしており、「1〜2つ」の有料占いサイトを利用しているユーザーが同コンテンツに費やす月額料金としては200円〜300円が平均値となるようだ。しかし中には「数千円を費やす」というヘビーユーザーも存在する。

昨年同様、占いサイト利用者の9割以上が「無料の占いサイトを利用している」という結果になった。そこで、「有料の占いサイトを利用しない一番の理由」を尋ねたところ、「無料サイトで十分満足しているから」62.1%(-12.6)、「有料なら直接会って占ってもらいたい」21.1%(+9.1)、「料金が高いから」10.8%(+3.6)、「サイトが信用できないから」4.2%(+0.2)という結果に。

これらのことから、「占いサイト」の利用者は女性を中心に確実に数を増やしていると同時に、携帯電話からの利用も増加。更に、「複数の占いサイト」を利用する人も増えており、全体的に利用率が向上していることがわかった。また、わずかではあるが「有料占いサイト」のユーザーも増加傾向にあり、「有料なら直接会いたい」「料金が高い」といった声は根強いものの、テレビ電話などのインフラが整備されることで今後この数値がどう変化していくのかが楽しみな結果となっている。

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