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インターネットへの接続環境と接続端末についての調査

ネット接続は「PC」と「携帯電話」。次に欲しいのは「テレビ」?

リサーチプラスは昨年にひき続き、全国のインターネットユーザー300名を対象として「インターネットへの接続環境と接続端末について」の調査を行い、その結果を発表した。これによると、職場/自宅問わず現在利用しているPC台数では昨年同様、「1台」というユーザーが53.0%(昨年比+8.0)で最も多い。

次いで、「2台」27.3%(-9.0)、「3台」12.0%(+1.7)、「4台」4.3%(+1.6)と、こちらも昨年同様に台数が増えるにつれ割合は下がる傾向にあるが、3台以上のPCを使っている人も増え始めているようだ。ちなみに「5台」は1.3%(-0.7)だったのに対して「6台以上」は2.0%(-1.7)となっている。

一方、「所有しているPCの台数」では、「1台」63.7%(+6.4)、「2台」19.7%(-5.6)、「3台」5.0%(-2.0)、「4台」3.0%(+0.7)。一見所有率が向上しているようにも見えるが、「0台」つまり個人ではPCを持っていないという人も7.3%(+1.6)存在しており、この1年で目立った増減はないと言える。

また、PC以外のインターネット接続端末で所有しているものを複数回答可で尋ねたところ、やはり「携帯電話」が181人で最も多いが、次いで多かったのは「所有していない」104人。この2項目以外は「PS2」が13人存在してるほかは、「ハードディスクビデオ」「PDA」各6人、「テレビ」5人など、いずれも10人未満にとどまった。なお昨年の結果と比べてみると、9人が「所有している」と答えていたの「Lモード対応電話機」が今年は3人になっているのに対し、「ハードディスクビデオ」「PDA」の所有者が若干名増加している。

更にその中で「週に1回以上ネット利用しているもの」としては、ここでもやはり「携帯電話」が137人でトップ。しかし、昨年は118名にとどまっていた「利用していない」ユーザーが今年は155人へと増加しており、「インターネットと言えばPCか携帯電話」という考えを持つ人が多いのが現状のようだ。

最後に、次に購入するとしたらどのネット対応製品に興味があるかをひとつだけ選んでもらった。こちらの答えでは、「テレビ」28.7%(+7.7)、「携帯電話」23.7%(+8.0)、「PS2」13.0%(-4.0)、「カーナビ」9.7%(-9.0)、「ハードディスクビデオ」9.3%(-1.7)となっており、テレビを使う必要がある「PS2」「ハードディスクビデオ」の人気も合わせて見ると、「ネット接続できる家電」として最も期待されているのは「テレビ」といえる。ただ、最も増減率の大きかった「携帯電話」が第2位に上ってきたことについては、既にネット対応機種ではあるが、3G機種の台頭やパケット代の定額制によって増加しつつある「各種リッチコンテンツに対する興味のあらわれ」とも取れ、今後の動向にも注目したい結果となった。

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